建園の精神(創立の趣旨)
20世紀半ば、戦後の混乱期を生きた創立者である石井隆三氏は、荒廃した社会をたて直し、平和な日常を取り戻すには、
日本の明日の社会を担う幼児期の子ども達の教育から始めなければならないという強い信念を持ち、赤羽幼稚園を設立しました。
氏は創立の趣旨を以下のように残しています。
一人ひとりの子どもが自らの人生を積極的かつ豊かに創造するために必要な
基礎体力および運動能力、事物・事象に対する興味・関心、他人に対する思いやりの心を育む。
学園の基本理念
私達赤羽幼稚園の職員は以下のポリシーに基づいて子ども達を育んでいます。
日々の園生活の中で子ども達の自己肯定感を高めること、自発的に様々な物・事・人と関わり、体験したり、挑戦したり、共感する機会の保障を目指します。
また、教育・保育内容および施設・設備の質の維持・向上を常に図り、幼児期に必要な調和の取れた心身の成長・発達を促すとともに、10年・20年、さらにその先の一人ひとりの幸福を考えて、教育・保育活動の実践を目指します。